実際ものすごい湧き出し量！

天然のジャグジーといったところだ。

昔はちゃんとした道であったであろう・・・

崖崩れのガレ場の隙間から所々コンクリートが顔を見せる。

そこに温泉が出てしまったようだ。

湯はトンネルの中に大量に流れ込んでいる

トンネルの中に入ると全く視界が無くなるほど真っ暗で、好奇心より恐怖心が先に立つ・・

しかし何とかしてこの温泉に入りたい！

明日もう一度来るか・・・・

赤怒谷トンネル手前からまたもや廃道に入る。

・・・とそこには温泉が消火ホースのごとく噴出している！

噴出した温泉の下には湯だまりがいくつもありなんとか温泉が楽しめそうな雰囲気だ。

湯温は高いがなんとか入浴は出来る。

温泉成分のせいか黄緑に変色した湯だまりが不気味だが温泉自体はかなり快適。

ちなみに廃道を進むとすぐに蒸気の噴出している場所がある。

こちらもバルブをひねると温泉は出てきそうな雰囲気ではあったが無許可だし如何せん危険な感じがしたので見学だけにした。

マンホール下には温泉が流れているのであろう、穴からは大量の湯気が出ていた。