まずキックオンリーの配線図なんだけど、左図参照。 (えっ?見えない?じゃあ拡大図はこちら。) 非常にシンプル。 イグニッションをONにして作動する所と、ライトをつけた時に作動する所を考えれば自ずと配線が引ける。 で、左の図を見ても「ごちゃごちゃしててわかんね―。」 って人の為に、考え方を、手順を踏まえて書いてみます。 |
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まずはウインカーから引いてきます。 イグニッションのON(・・・というか、ON、OFFって呼び名も僕が勝手に言ってるだけなんで・・・悪しからず)から出て、リレーに行きます。 リレーには向きのある物もあります(×印を電源の方に持っていきましょう。印の無い物はどっちでもOKです。) スイッチはユニバーサルタイプ(3極切り替えスイッチと押しボタンが1つついてる奴。)を使います。シンプルでいいよね。このスイッチ、ボディーアースになってます。 あとは、図の通り。(見えない?拡大図はこちら) 余談だけどイグニッションスイッチにはちゃんとB(バッテリー)、IG(イグニッション)、L(ライト)って印のついてるのもあるよん。 (だったらわざわざON,OFFなんて言い変えるなよ〜) |
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次ぎはライト系です。 これもシンプル極まりないですね。 ライト周りはいいとして、ストップランプスイッチの位置わかりますか? フロントはボタン式の奴だったらレバー周り。油圧式のだったらブレーキホースたどればありますよね。 で、リアはオイルポンプ付近(たぶんミッションプレートの前方についてるはず。ノーマルならね。)にあると思います。 あっ、ハイ・ロースイッチって元線大体真中に繋いであるよね?図だと一番右になってる!ゴメンナサイ。 |
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あとは、その他ですね。 バッテリーの+にはレギュレーター、イグニッションのOFFをつなぎます。 その間には30Aのサーキットブレーカー(ヒューズでもOK)を入れます。 サーキットブレーカもBATと記されてるものはバッテリーにつなぎましょう。 ポイントからの配線は、コイルに行き、イグニッションのONに行きます。 僕の場合、ニュートラルランプと油圧ランプも付けました。ニュートラルのスイッチは、ミッションに、オイルプレッシャースイッチはオイルポンプにあります。 ばらして考えると部品点数が少ないだけに配線も少ないですね。 |
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