塗装

パテ盛りを終えなんとか塗装までこぎつけました。

非常に長かったここまでの道のり。なんとか先が見えてきました。

・・・まあスプリンガーとかSRホイールとか仮組みのまんまなんで塗装終わったら

本組み&レポUPします。

フレームを剥離するのに剥離剤使ったのですが塗料の軟化はあるもののいっこうに剥がれません。

「剥離剤を塗ってからサランラップとか濡れ新聞で被うんだよ」って聞いたのも僕が剥離作業を終えた後・・・

まあ、とにかく手っ取り早かったのが3MのCNSべベルでした。

グラインダーに付けて使うアレです。

塗装だけを剥がし金属には傷がつかなく、しかも酸化皮膜を形成し削った部分が錆び難い!・・・という品物。

しかし削ってる最中火花が多少出ていたのは金属を削ってるからに違いない・・・・っま、大目に見よう。

とりあえずプラサフ吹きました。

これは非常に綺麗にいったんですよね。

何回も何回も塗り4キロ買ったプラサフもホトンド無くなってしまいました。

プラサフ6のシンナー4くらいの割合で混合しました。

そしたら耐水ペーパー800番ですべすべに磨きます。

水研ぎは水に中性洗剤を混ぜて行うと脱脂も出来ていいです。

このままでもいいんでないかな?ってくらい綺麗。

いよいよ色入れです。

プラサフの時はほぼ適当で混合していたのですが、

塗料は硬化剤の分量をちゃんとしないと割れが生じる可能性があるとの事なのでメジャーを作りました。

まあ厚紙に線を書いただけなんですがね・・・

塗料100、ハードナー10、シンナー40〜70との事なので

下から5センチの所に塗料、その上5ミリにハードナー、その上3.5センチの所にシンナー・・・とメモリを書きました。

ガンの中に突っ込んでみるとこんな感じです。

・・・しかしろ過するのでメジャーが使えない・・・・

とりあえず適当にいれてきます。

何回か少しずつ足しながらやったらイイ感じに!!
ちなみに塗料の缶にマスキングテープを貼り注ぐ面を少し開けておくと液だれせずに缶を汚すことなく塗料が注げるので便利です。

一応塗り終わりました。

非常に綺麗です。艶艶です。

艶艶ナイトです。

あまりにも光沢が凄いんで僕はペーパーあてて鈍くします。

・・・枯れた感じが好きなんです。

塗料吹いてて思ったのですがフレームなんかデカイですから吹いてる矢先から乾いていくんです。

で、スプレーダストが出来てしまうんです。

だから一気に垂れる寸前まで結構べったり塗りました。

仕上げにシンナーの希釈量をかなり増やして吹いた所ツヤっときれいに仕上がりました。

んー世の塗装屋さんはやはり凄いですよ。

今回使用した塗料等。

パテ、プラサフ、2液性ウレタンスーパーブラック、ハードナー標準型、スタンダードシンナー

全てnaxです。


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